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米国ではダッシャーの半数以上が女性!DoorDashを選ぶ理由は「柔軟なスケジュール」「副収入」「安全性」

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全米のダッシャー(配達パートナー)を対象とするアンケート調査の結果から、女性が全ダッシャーの58%を占めていることがわかりました。女性ダッシャーが、DoorDashを選ぶ理由のトップとして「柔軟なスケジュール」「副収入」「安全性」が挙げられています。

コロナ禍で、何百万人にものぼる女性が離職を余儀なくされました。失業者が急増し、多くの人が別の仕事や子育て、介護、家族の世話などをしながら、自分のスケジュールに合わせて収入を得る方法を模索しています。昨年DoorDashは、全米のダッシャーを対象とするアンケート調査を実施しました。その結果から、女性の積極的な配達パートナーとしての参加によって、すべてのダッシャーの58%を女性が占めていることがわかりました。柔軟なスケジュールをたて、収入を得ることができる機会が、かつてなく重要となった時代に、DoorDashのプラットフォームを通じて配達をしたいと多くの女性に思ってもらえたことを、DoorDashは大変うれしく思っています。女性ダッシャーが、なぜDoorDashのプラットフォームを選び、どのように収入を活用しているかについての調査結果は、次のとおりです。

  1. 女性ダッシャーの大多数が本業を持っていて、DoorDashからの収入がメインではない
    • 自分をフルタイムのギグワーカーだと考えている女性ダッシャーはわずか13%(男性ダッシャー:16%)
      • 他の本業で正社員として働いている女性ダッシャーは41%(男性ダッシャー:44%)
      • 子育て、介護に専念している女性ダッシャーは16%(男性ダッシャーは:3%)
      • パート・アルバイトで別の仕事をしている女性ダッシャーは13%(男性ダッシャー:11%)
      • 学生の女性ダッシャーは9%(男性ダッシャー:10%)*
      • ギグエコノミーではない自営業または小規模事業者の女性ダッシャーは5%(男性ダッシャー:7%)
      • 定年退職者の女性ダッシャーは4%(男性ダッシャー:8%)
  1. 女性ダッシャー、とくに子育てや介護をしている人は、自分なりのスケジュールで 収入を得られる柔軟性を評価
    • ダッシャーを選ぶ理由として、80%の女性ダッシャーが自分でスケジュールを決められるためと回答(男性ダッシャー:76%)
    • 子育てや介護に携わる女性ダッシャーの60%が、ダッシャーを選ぶのは子供や家族などの世話をしながら収入が得られるためだと回答(男性ダッシャーでは子育て、介護に関わらず30%)
    • 「他ではなくこの配達業務を選ぶ理由は配達業務が柔軟であるためか?」という問いに、女性ダッシャーの88%が「強くそう思う」と回答(男性ダッシャー:78%)
    • 「生活においていかなる変化があっても、いつ、どこで、どのように収入を得るかを自分で選べることが重要か?」という問いには、女性ダッシャーの87%が「強くそう思う」と回答(男性ダッシャー:80%)
  1. コロナ禍で失った従来の収入源や普段の支出をカバーするためにDoorDashのプラットフォームを利用している人の数は男性ダッシャーより女性ダッシャーの方が多い
    • コロナ禍で失った従来の収入源や減少した勤務時間を補うためと回答した女性ダッシャーは73%(男性ダッシャー:61%)
    • 家賃、住宅ローン、車のローンなどの月々の支払いのためと回答した女性ダッシャーは80%(男性ダッシャー:77%)*
    • 「配達で追加の収入を得なければ生活していくのが難しいか?」という問いに「強くそう思う」と答えた女性ダッシャーは46%(男性ダッシャー:40%)

ワシントン州シアトルで活躍するダッシャーのエラシェン・ハリスさんは、「二児の母になった私にとって、家族がすべて」と話します。「私は産後うつと診断され、子どもたちにとってベストな状態ではありませんでした。そんな時、友人がダッシャーに登録してみたらどうかと勧めてくれました。配達パートナーとして配達をするなかで、自分のスケジュールに合わせて収入を得て、地域の人々や同じ子育て中の人たちとつながることで、一番辛い時期を乗り越えることができました。DoorDashのおかげで苦境から抜け出すことができ、この1年間は近所の人たちとの交流を深めつつ、柔軟に収入を得て、子どもたちにとってベストな自分になることができました。」とコメントしています。

DoorDashのコミュニケーション&ポリシー担当VPのElizabeth Jarvis-Sheanは、以下のように述べています。「子育てや介護をしている人に女性にとって、コロナ禍は非常に厳しい状況です。この状況は今後、改善が期待されますが、パンデミックの終息はまだ程遠く、引き続き多くの人が、いつでも、どこでも、好きな期間だけ収入を得ることができる配達業務を求めると考えています。柔軟に取り組める配達業務は多くの人にとって魅力的であり、DoorDashなどのプラットフォームは、とくに女性のニーズに応えています。今回の調査結果では、ダッシャーのニーズを反映した取り組みを推進しつつ、すべてのダッシャーが安全に安心して配達業務ができるようなサービスの提供やパートナーシップの提携をしていくことの重要性が明らかになりました。」

DoorDashは引き続き、DoorDashのプラットフォームで活躍する女性ダッシャーの支援やリソースの提供をしていきます。

[調査方法]

この調査はQuadrant Strategiesが実施し、過去半年の間に1回以上配達業務を行ったダッシャーの中から無作為に抽出した対象から回答を得た結果です。期間は2021年7月19日〜26日で、全米のダッシャー4,083名に全国オンライン調査を実施しました。許容誤差は+/- 2%です。※男女の比率の差は統計学的に有意ではありません。

本ブログ記事は2021年8月25日(米国時間)に公開されたA Majority of Dashers Are Women. Here’s Why They Choose DoorDashの抄訳です。

DoorDash(ドアダッシュ)について

DoorDash(NYSE:DASH)は、地方や全国で人気の飲食店や小売業などの加盟店と消費者をつなぐテクノロジーカンパニーとして、アメリカ・カナダ・オーストラリア・日本・ドイツでサービスを展開しています。2013年の創業以来、​​簡単にすぐ届くことが求められる「コンビニエンス・エコノミー」時代に、消費者からの​​​​期待に応えながら、より利便性の高いサービスを通じて地域ビジネスの発展に貢献してきました。DoorDashはお客様の玄関(ドア)に物やサービスをダッシュで届ける、物流の最後の接点「ラストワンマイル」のインフラを​​提供することで、地域経済と地元のコミュニティの​活性化を支援してまいります。

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